ヨガインストラクターSatokoのブログ

~感じたことを言葉へ紡ぎ、心と身体をつないでいきます~

里帰り出産ができなくなってからの選択と決断

2週間ほど前

里帰り出産先に

時期が近付いてきたので

今の

受け入れ体制の

確認をしました

(5か月くらいの時に確認していたのですが、

 コロナの状況により色々変わるかもしれないので

 近づいたらまた連絡してとのことだったので。)

 

「帰省してから2週間後に受診に来てください」

立ち合いのことを聞くと

「こちらにきて2週間たっていないと

 立ち会いできません」

「お子様の立ち会いはできません」

「出産の立ち会いと出産後の面会は

 ご主人様とご両親のみです」

 

 

併せて母からの連絡

母は介護福祉施設で働いているため

私が帰省すると

2週間仕事を休まないといけないらしく

主人が出産のタイミングできてくれれば

そこからまた2週間休み…

祖母も週に3回のデイサービスを

お休みしないといけなくて

私が里帰りすることで

色んな規制がかかってしまうようで

 

 

ショックでショックで…

しばらくフリーズしていました。。。

 

 

私は何に対してショックを受けているのかな…

この出産において何を望んでいたのかな…

何を大事にしたかったのかな…

 

じっくりと向き合ってみました。

 

 

<里帰り出産を希望していた理由>

・一度産んだ場所で安心

・自分が生まれた土地のエネルギーの中での出産

・妊婦検診が毎回3Dエコーで丁寧に見せてくれて

   DVDに記録してくれる(←サービス)

   ↑この診察を息子にも見せたい

・髪の毛が揺れるかどうかで体肢の剥がれ具合から

    出産が近付いていると教えてくれる

胎盤の端が石灰化してきたことで

    お産が近いと教えてくれる

・分娩室がめちゃくちゃ広い

・出産に立ち会える

・個室

・個室なので息子が面会に来やすい

・入院中、近くのお寺の毎朝6時の鐘の音で、

 浄化されるような気持ちよさが味わえる

・出産一時金でまかなえる

・産後、実家なので甘えやすい

・田舎なので広い

大自然

・朝夕夏でも涼しく過ごしやすい

・101歳のおばあちゃんに

 新生児を抱っこさせてあげれる

・実家でエネルギーチャージできる

 

 

大きくまとめると

  • 上の子を出産した産院が好き
  • 実家で過ごしたい
  • 主人と息子と一緒にお産をしたい

の3つが私の望んでいたこと

 

その中でも③が私の中で

1番だと確信。

 

であれば、みんなを振り回してまで

里帰りに固執する必要ないな

実家のみんなががっかりすると嫌だな

と思っていたけど、

今の状況だとそれは幸いなさそうだし☆

 

この週数から予約できて

都内で主人と息子が

立ち会いできる場所があるかな…

 

 

思い浮かんだのは

助産師さんにお願いしての

自宅出産

 

マタニティヨガインストラクター養成講座の中で

自宅出産の動画も見たし

イメージングもできてる

自分の身体とも対話できるし

 

息子のお産の時も

陣痛で一度も悲鳴あげなかったし

 

今回はできれば会陰切開せずに生んでみたいな

とも思っていたし

 

 

もう

うまくいくイメージしか

一生の記憶に残るお産のイメージしか

浮かんでこなかった

 

 

近くに自宅出産に対応してくれる

助産院も数件見つけ

 

あとは、

どうやって主人の同意を得るか…

 

自宅出産の詳細を伝えると

意外とすんなり理解してくれて

緊急時の対応は気になっていたので

話を聞きに行って

それで大丈夫そうなら

お願いしようかということに☆

 

 

2件ほど話を伺い

直感的な感覚でしっくりきた

助産師さんにおねがいすることにしました☆

 

 

30週でも受け入れてくださった助産師さん

私の希望を受け入れて寄り添ってくれた主人

里帰り(休園)するしないで

振り回すことになってしまって

それでも、全部を受け入れてくれた息子に

 

言葉ではたりないほどの感謝と

自分の選択に自信をもって

最高のお産にします

 

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