～原点にもどる④最終回～

心と身体をつなぐヨガインストラクターに

なろうと決めた

原点を振り返っています

息子が2歳になる頃

主人が脱サラして起業

私は東京に来るまで

仕事をしていて、

自分が何も（お金を）

生み出していない状況に

引け目を感じていたし

外に出たい

働きたい

という想いはずっと

主人に伝えていた

義実家の近くに引っ越し

息子をお願いし（保育園は決まらず）

私は主人の事業が

軌道に乗るまで

家計を支えるため

派遣にてシンクタンクの会社で

働くことにした

仕事は

必要とされたい、

認められたいから

きっちりやりたい

子育てもしっかりやりたい

子供の興味を大切にして

可能なことは何でもやらせて

個性を潰さない

子育てをしたい

家事もきちんとしたい

食事もちゃんと作りたい

と、どんどん背負い込んで

自分のことを後回しにしていった

夫は土日の片方を

まる一日自分の趣味にあて

息子は自我が芽生える時期に突入

マイペース、慎重、ストイック

どんな声掛けをしたらいいか

頭を抱えていた…

義父母とは

育児方針のズレから

お願いしているのは

こちらなのに

険悪になっていって

いつのまにか

こんなに頑張ってるのに

なんで私ばっかり…

私も自分の時間が欲しい…

こんなこと思ってしまう

自分が嫌

いつもイライラモヤモヤ

私も何か

自分の好きなこと

しないと

自分の好きなこと

好きなこと

好きなこと

…

…

私って何が好きだった？

…

…

…

…温泉

東京にはないな

かけ流しの天然温泉じゃないと嫌だし

…

…

…あ！

ヨガだ！！

ヨガ！！！

あのパークヨガ！！

めちゃくちゃ気持ちよかった！！

癒された！！

そうだ！

ヨガをやろう！！

と、いうことで

土日のどちらか

2時間くらいもらって

家から近くのヨガサロンに

通い始めました

ヨガは

日常から離れることができ

自分自身と向き合う時間

自分のためだけの

自分にもどれる時間

1週間頑張った自分の

心と身体を

一旦リセットできる

私にとって

大切な時間となった

ヨガを始めてから

心にゆとりができ

子供と向き合うことができ

夫にも少しやさしくなれ

夫の趣味を受容できたり

家庭の中も

少しずつ好転していきました

ママも

自分を大事にしていいんだ！

いや、

何よりも自分自身を

大事にすべきなんだ！

自己犠牲の美学を

選択した結果

満たされないもやもやを

無意識に周りに発散していたら

ママ自身も含め

誰も幸せにならない

ママが自分のやりたいことをやって

キラキラ輝いて

にこにこしていたら

子供も夫も幸せなんだ

という

大事なことに

気付くことができました☆

いつしか、

ヨガのことをもっと知りたいと思い

学校に通い、

世の中のママたちに

自分にもどれる

心地良い時間を

提供したい

そして、

私のクラスを受けて頂いて

「すっきり、にこにこの顔で

　おうちに帰って

　旦那様と

　子供たちと

　幸せな時間を過ごせて

　幸せが連鎖していく」

そんな

やわらかい、温かい

やさしさでつながる

イメージが降りてきて

心と身体をつなぐヨガインストラクターに

なることを決めたのでした☆

最後まで読んで頂き

ありがとうございました♡